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2012年9月18日 (火)

一億総病人時代?

私が大学で学んでいる頃は、高血圧の定義は、たしか上が160以上下が95(だったかな?)以上でした。

ところが、時代とともに、数値が下げられて、今は上が135以上、下が85以上は高血圧だそうです。

少し年齢が上がれば、多少の動脈硬化は起こると思いますので、この基準だとほとんどの人が当てはまるでしょう。

血圧が高いと医者はすぐに心筋梗塞とか脳出血などを連想させて、薬で下げようとします。

事実、最近はテレビコマーシャルをさかんに取り入れて、知識の刷り込みが図られていると感じるのは私だけでしょうか?

高血圧は生活習慣病ですので、一旦薬を飲みだしたら、「一生飲め」という話になります。

これは、昔に比べると薬価差益が減少したとはいえ、ほとんど手を下すことなく、定期的に検査代と薬代が入るシステムですので、やりがいは別として、医者や製薬会社にとって収入面だけ見れば素晴らしいシステムでしょう。

ちなみに、高血圧の基準を10下げたら、高血圧患者が数十万増えると言われています。その人たちが、みんな一生薬を飲むことになったら・・・

笑いが止まらないのは一体誰でしょうか?

私が勘ぐりすぎるのでしょうか???

大学をはじめ、研究機関の研究費はほとんどが関連する製薬会社から出ているそうです。

ちなみに、降圧剤を飲んでも脳梗塞は起こります。場合によっては飲んだ方が確率が上がる場合もあります。

また、血圧を下げると元気がなくなり、無気力に陥ってしまうこともあります。最近言われだした老人性の鬱なども、きっと関係があると思っています。

本来は、運動や食生活の改善などで対処するべきものでしょうが、そこを安易に薬に頼ってしまう患者側にも悪い所はあると思います。

日本は世界一の長寿を獲得しました。しかし、健康で長寿という観点からみると、かなりランクは下がるようです。ちなみに諸外国には「寝たきり」という人はほとんどいないそうです。

これは宗教観にもかかわってくるのかもしれませんが、人間的な最低限の生活ができなくなった時、無益な延命を望まない結果なのでしょう。

終末医療には、一人当たり1か月で数百万から場合によっては一千万単位のお金がかかるそうです。

また、一回延命装置のスイッチを入れれば、だれも止められないそうです。止めればその人は殺人罪に問われるからです。

話がそれましたが、神様は人間を薬を飲み続けなければ生きられないようには作られていないと思います。

医者や製薬会社のいうことを鵜呑みにせず、自分の頭でしっかりと考える必要のある時代になったと感じます。

健康は自ら努力して勝ち取るものです!

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コメント

こんばんは。

関西も随分涼しくなりました。

以前、母が訪問介護の仕事をしていますと書きましたが、色々聞く事があります(愚痴かな?)
「健康で長寿という観点からみると、かなりランクは下がるようです。」そうだと思います、脳梗塞になり90歳を過ぎて胃ろうしたり、24時間点滴でベットに寝たきりの人、その本人自身、もう逝かせてと言いたいのでは?と思います、口からご飯食べられないどころか、一滴の水も飲めない、自分の意思も伝えられないのです。人はいつかは必ず肉体から離れるのですから、高齢、治らない病気で口から食事をとれなくなったら延命は避けるべきと思います。過疎地の病院には、上記の人達か薬づけの高齢者が多いです、薬で病気が治るならとっくに治ってますよね~訪問介護の仕事の中に服薬確認がありますが、飲んでも飲まなくてもたいして変わりいような高齢者が多いです。血圧なんて高血圧症でなくても、1日のうちで、上がったり下がったりします。数値の呪縛に縛られてる人が多いと思います。特に高齢の人は、病院の先生の言う事は絶対!なのです。

投稿: hazel | 2012年9月23日 (日) 20時06分

コメントありがとうございます。
長寿は大変喜ぶべきところですが、あくまで「健康で長寿」であることが、大前提のような気がします。限りある命をどう生きて行くかは、その人の哲学にも係ることかもしれませんが、これからの時代は「尊厳死」というものを、もう一度見直すべきでしょうね。医者が係ることによって、患者さんの苦痛が増すことのない医療を望みます。

投稿: みやちゃん | 2012年9月24日 (月) 09時32分

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